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SFCG再生法申請 負債総額3380億円…今年最大/毎日新聞(2月23日)
商工ローン大手で東証一部上場のSFCG(旧商工ファンド)は23日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたと発表した。負債総額は3380億4000万円で、帝国データバンクによると今年最大の負債額という。貸金業法改正で利息制限法の上限を超える「過払い金」の返還請求が相次いだことや、世界的な金融危機の影響で資金調達も難航し、経営が行き詰まった。今後はスポンサーを探し、再建を図る方針。

同社は78年創業。中小企業向け高利融資で知られ、業界トップクラスとなったが、債務者への強引な返済の取り立てが社会問題化。99年には創業者の大島健伸社長(当時)が国会から参考人招致された。

02年に社名をSFCGに変更した。だが、06年12月の貸金業法改正後、「過払い金」の返還請求が急増。また、昨年10月には違法な取り立てを受けたとして、中小企業の経営者らから提訴されるなど、最近も融資返済をめぐるトラブルが相次いでいた。今月20日には大島社長兼会長が会長に退いたばかりだった。

数百億円の過払い金返還請求を受けているが、23日会見した申し立て代理人の阿部信一郎弁護士は「100%の弁済は困難」と述べた。


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